FIREについての考察
もう少しFIREについて考えてみたいと思います。
若いうちから早期リタイアを考えて、節約・貯蓄に励み、目標額に少しでも早く到達して残りの人生を自分の生きたいように生きる。
近代の資本主義と自由競争の激しい争いの中、少し立ち止まって自分らしさや人間らしさ、仕事よりも家族を優先する生き方などがクローズアップされてきた訳でしょうか?
この思想、概念がアメリカ発祥というのも、何か面白いところがあります。
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私は現在66歳。
仕事はしてますが、割いている割合は1日15%程度でしょうか?
後は自分の好きなことを勝手にやってる、我儘な生活と言えます。
当然、年金受給年齢なので、満額受給するために給料を調整しています。
さて、選挙戦も始まり、争点は年金問題多く、日本国民はどうやって不足する2000万円を確保するかみたいな、おかしな議論が繰り広げられています。
年金受給額は、個人の状況によってものすごく差があるのは解っているはずだし、なんでこの金額だけが独り歩きしていくのか不思議です。
はっきり言って、2000万あれば老後を何とか無難に過ごせる人って少ないと思います。
ほんとはもっと厳しい、だって国民年金だけで積み上げてきた人、厚生年金が途中で途切れちゃった人、そもそも公的年金に加入していなかった人、沢山いるんじゃないでしょうかね?
まだまだ働き盛りの現役世代の人も、一度試しに年金事務所に行ってみてください。
あなたの将来受け取れる年金が現段階の試算で幾らになるか教えてくれます。
ほっとするか、愕然とするか、それは人それぞれだと思いますが、大多数はがっくりすると思います。
65歳を過ぎ、健康であればまだまだ働くことは可能です。
しかし、高齢になれば一部の仕事、人材以外、報酬は下がるのは確実だし、収入のベースは年金となっていく事でしょう。
一定条件を満たせば、受給開始から死ぬまで(本人死んでも遺族年金が配偶者へ)もらえる年金は、老後の生活のベースになる事は間違いありません。
ですから、今のうちに今の働き方で自分の能力に見合った仕事をしていくと、老後どの位の年金が支給され、自分の生活レベルを予想すると、65歳以降どの位の収入が必要になるかを早めに計算しておく事が大事だと思います。
相手を待たせない為、公私共に約束の時間最低5分前にはその場所に着いている行動は、若い頃から身に付いていて、仕事が営業職になった40代からは、特に気を付けていた事です。
今でもその習慣は抜けず、歳を取ってせっかちになった事もあり、いつしか10分前行動となっている今日この頃。
で、今日も早めの行動で出発したけど、バスは30分遅れ、電車は15分遅れ、早めに出たのに遅刻でした。
今日は予想外だけど、普通に行ってたら1時間の遅刻はぞっとする‼︎
HISAJIブログ開始します。
HISAJI 年齢66歳、でもまだ仕事は継続しています。
体力にも自信がありましたが、このところ体の色々な部分に不調が見られ、検査・入院とメンテナンスが必要になってきました。
人生100年時代に、まだまだへこたれるわけにもいかず、やりたいことも沢山あり、最低限の体調を回復し健康を維持していこうと考えています。
昔はこの年だと十分おじいさん、しかし今は、もっと先輩に席を譲る中途半端な年齢です。
これからは、私を含め大勢の年寄りたちが、この日本で生きて行くために、知恵を絞り、情報を共有し、楽しくなる場を提供出来るようにこのブログを続けて行こうと思います。
時々道に迷う事があると思いますが、宜しくお願いします!